5病院紹介

埼玉県立循環器・呼吸器病センター

高度急性期医療から在宅へ その人らしさを大切にする看護を提供しています。


対応する診療科 呼吸器内科、緩和ケア科、循環器内科、腎臓内科、
呼吸器外科、消化器外科、心臓外科、血管外科、脳神経外科、
リハビリテーション科、放射線科、病理診断科、麻酔科 
※入院患者のみ診療: 眼科、耳鼻咽喉科、歯科、整形外科
病床数 343(一般292 結核51)

病棟の特徴

 

当センターは結核療養所として設立され、その後増加が見込まれる循環器系及び呼吸器系疾患を対象に高度医療を提供するため、各部門の充実を図り、平成10年に「埼玉県立循環器・呼吸器病センター」として再スタートしました。
平成29年3月には、呼吸器系疾患の病棟を中心に緩和ケア病棟やハイブリッド手術室なども備えた新館棟を開設し、平成31年4月からは、脳血管診療体制の強化を図るため、脳神経センターを開設するなど、さらなる機能の充実を図っています。
また、地域医療連携や緩和ケアチームによる活動を推進し、埼玉県北地域の医療サービスの強化に努めています。より質の高い医療サービスの提供のため、職員一丸となって取り組んでいます。

看護部長からのメッセージ

信頼される看護師をめざして、ともに学び、成長しましょう!
当センターには約60年の歴史があります。呼吸器・循環器の診療科に、緩和ケア病棟、
腎・透析センターが開設され、地域医療のため機能を拡大してきました。元号が令和に変わり、脳神経センターが新設され、病院の歩みとともに看護師の役割も拡大しています。
 看護部は、『信頼される看護を目指す』ことを理念とし、看護師に求めることとして、「確かな知識と技術」「患者中心」「安心・安全」「協働」「学習と成長」を基本方針に挙げています。生命の危機的状況に直面する臨床現場では、生命を護るために適切な観察と判断に基づく看護実践力が求められます。また、急性期であっても患者さんの思いに寄り添えた看護実践の強化に取り組み、安心・安全な看護の実現を目指しています。現在、地域の関係機関とのネットワークづくりにも取り組み、「チーム医療」を推進しています。
 最後に、臨床ではたくさんの能力が必要とされますが、安心してください。様々な研修プログラムと新採用者の皆様をサポートする体制を準備しています。臨床経験から学び、先輩・同期との対話を通して学習を深めていく「職場学習のプロセス」を大切にし、皆様の「成長」を支援していきます。センターで働き、「信頼される看護師・看護部」を目指し、ともに成長しましょう。

守谷 明子 副病院長 兼 看護部長  

埼玉県立がんセンター

高度先進がん医療に基づく、専門的知識・技術に支えられた“心のこもった看護”を実践しています。


対応する診療科 血液内科、乳腺腫瘍内科、乳腺外科、緩和ケア科、
精神腫瘍科、消化器内科、内視鏡科、消化器外科、
呼吸器内科、胸部外科、脳神経外科、整形外科、
形成外科、婦人科、頭頸部外科、皮膚科、泌尿器科、
歯科口腔外科、麻酔科、放射線治療科、放射線診断科、
病理診断科、腫瘍診断・予防科
病床数 503

病棟の特徴

 埼玉県民のがん克服の期待を担い、昭和50年の開設以来、数度にわたる増床を経て、平成25年12月に503床へと増床し、埼玉県のがん医療の中核病院として貢献してきました。
平成20年には「都道府県がん診療連携拠点病院」の指定を受け、県内12か所の「地域がん診療連携拠点病院」および13か所の「埼玉県がん診療指定病院」とともに地域の医療機関と連携して県内のがん医療の向上と均てん化を図っています。
 がんセンターはがん治療の3つの柱である手術・放射線・化学療法など先進のがん医療の提供とがんと診断を受けたときからの緩和ケアの提供を進めています。手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」の導入、PET-CTの導入、高精度放射線治療、治験、臨床試験で進む新規化学療法・治療法の開発・導入、がんゲノム医療中核拠点病院と連携し、「がんゲノム医療」などの推進に力を入れております。また、地域における継ぎ目のない医療と介護を提供するため、患者さんやご家族、地域を含めたチーム医療を推進しています。
 私たちと共に、生命の尊厳と倫理を大切にし、患者さんが心身ともにがんで苦しむことのない世界をめざしたがん看護を実践しませんか。

看護部長からのメッセージ

認め合い、支え合い、成長する看護部で、自分らしい看護を実践しませんか。
 がんセンターは、高度先進がん医療を実践するがん診療連携拠点病院として、「日本一患者さんと家族に優しい病院」を目指しています。平成25年には、新病院に移転し、病院の理念である「唯命惜~ただ命を惜しむ~」のもと、がんで苦しむことのない世界を目指すために、がんの痛みをはじめとする苦痛症状の緩和に向けた看護を実践しています。

 私たち看護師がもっとも大切にしていることは、患者さん一人ひとりがその人らしく生きることを支えることです。そのために、その一瞬一瞬を大切に患者さんやご家族に寄り添い、思いやりのある心のこもった看護を実践しています。
 がん看護からはじまる看護師としての道のりは、大変なことかもしれません。なぜなら、がん看護は患者さんに寄り添うだけではなく、その患者さんの心や人生に向き合っていくことになるからです。しかし、それはあらゆる看護の場面で必要とされる力であり、看護の基本ともいえます。また、患者さんやご家族の喜びを自分の喜びに変え、仕事を通して自己成長できることもがん看護の魅力です。「がん看護が好き」と自信と誇りをもち看護に取り組む先輩看護師と共に、ここがんセンターで看護師としての第一歩を踏み出してみませんか?自分らしい看護が実践できるよう「認め合い、支え合い、成長する看護部」が全力でサポートします。

佐川 みゆき 看護部長   

埼玉県立小児医療センター

子どもの命の重さを実感しながら、最善の看護を目指しています。


対応する診療科 小児科(新生児科、代謝内分泌科、消化器・肝臓科、腎臓科、
感染免疫・アレルギー科、血液腫瘍科、遺伝科、総合診療科、循環器科、神経科)、
精神科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児外科、移植外科、
皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、
小児歯科、麻酔科、病理診断科、産婦人科、集中治療科、救急診療科、外傷診療科、臨床検査科
病床数 316

病棟の特徴

小児医療センターは、「For the future, for the children -こどもたちの未来は私たちの未来-」を理念に開設された小児専門の三次医療機関です。
 診療科には内科系・外科系の各科をはじめ、遺伝科、精神科、放射線科、病理診断科、保健発達部などがあり、総合医療施設として小児のあらゆる疾患に対応し、埼玉県内における小児医療の最後の砦として、救急疾患や複合疾患のある患者さんの診療にあたっています。
 また、在宅医療をしている患者さんが受診しやすい環境を整えている他、通学できない子どもたちのために、県立けやき特別支援学校を併設しています。
 平成25年には「小児がん拠点病院」に全国15施設の1つとして指定されました。同年に「地域連携・相談支援センター」を院内に新設し、地域医療機関と連携しながら患者さんと家族が安心して適切な医療が受けられる環境を整備しています。
 平成28年度にはさいたま新都心へ移転し、周産期医療体制の整備、救急医療体制の充実を目的とし総合周産期母子医療センター・小児救命救急センターを開設しました。子どもたちの未来のため、子どもたちの最善を目指した小児看護を実践しています。

看護部長からのメッセージ

子どもの命を守り、子どもとそのご家族の思いに寄り添える人を育てています。
 小児医療センターは、昭和58年の開院から平成28年さいたま新都心への移転を経て、県内唯一の小児総合医療施設として、高度専門的医療を提供しています。
 現在、さいたま赤十字病院と連携し、総合周産期母子医療センター、小児救命救急センター、そして災害拠点病院として医療体制を整備してきました。また小児がん拠点病院として、小児がんの患者さんに対する治療と支援に力を入れています。
 「For the future, for the Children~こどもたちの未来は私たちの未来~」を理念とし、病院には「子ども憲章」を掲げ、成長・発達段階にある子どもに対し、どのような時でも一人の人間として尊重されること、子どもにとって最善の方法を選択し、安心できる療養環境が提供できることを大事に考えています。
 看護部では看護師一人ひとりの個性を尊重しながら実践能力に合わせた指導を行い、安心・安全を基盤に、仁愛・知悉・技巧・自律のバランスの取れた看護師を育てています。私たちが大切にしているのは、子どもとご家族の思いを大切にし、心に寄り添い、子どもたちの可能性を信じ回復過程を支援していくことです。
 小児看護を目指そうと思う皆さん、小児看護への情熱や思いを埼玉県立小児医療センターで実現していきましょう。皆さんが小児看護を通して輝けるよう全力で応援いたします。
 子どもたちの素敵な笑顔が皆さんを待っています。

黒田 京子 副病院長 兼 看護部長   

埼玉県立精神医療センター

「チーム精神医療センター」を目指して

対応する診療科 精神科、児童・思春期精神科、内科、外科、小児科、歯科
病床数 183

病院の特徴

 精神医療センターは、埼玉県唯一の県立精神科病院としての役割を果たすべく、精神科の24時間救急、依存症対策、児童思春期への対応及び医療観察法病棟の設置等により、民間では治療困難、処遇困難な精神疾患患者を多く受け入れています。そして、医師、看護師、精神保健福祉士、心理士及び作業療法士等で構成された、多職種チーム医療による「チーム精神医療センター」として、高度専門医療を提供し続けるために、職員全体が奮闘しています。
 看護部では、約150名の看護師が、子どもから高齢の患者さん一人ひとりと出会う中で、常に自分自身と向き合い、チーム精神医療センターの一員としてのリーダーシップを発揮すべく、日々努力しています。
 精神領域の看護実践の成果は、他領域と比べると見えにくく、やりがいを感じることが難しいことも多いですが、チーム医療の実践により、自分ひとりの力は微力ですが決して無力ではないことを実感することができます。そして、精神医療センターでは、精神医療の最前線で、自己変革のためのたゆまぬ研鑽を積みながら、看護師として、そして何より一人の人間としての成長を目指すことができます。

看護部長からのメッセージ

人の感情に向き合う “優しい強靭さ”

 皆さんは、精神看護とは、どんなイメージをお持ちでしょうか?
 精神看護では、多くの場合、患者さんやご家族の負の感情(希死念慮、拒絶、妄想、怒り、自傷、他害等)にさらされ、その事象と向き合うことからはじまり、人間関係としては、マイナスのスタートであることを余儀なくされます。
 そのため、精神特有の理論に裏打ちされた実践力を身につける必要がありますが、何より、自分自身の感情と対峙し、人の感情に向き合う優しい強靭さを身につけることが大切になります。
 それは、唯一無二の存在として、真摯に磨きをかけた私個人を生かせる職場ということでもあります。
 センターの外観は、綺麗なみずいろ(コバルトブルー)です。みずいろが空と溶け合う季節は、優しくも深く強い風景となり、患者さん・ご家族の現在と未来を、少しでも後押しできればと願う私たち看護師の思いと重なり合います。
 看護部のスローガンは、“UNLESS ACTION”です。ひとりひとりが現場でアクションを起こす-行動するということを大事にしています。

田村 雅子 副病院長 兼 看護部長   

埼玉県総合リハビリテーションセンター

患者さんとともに、リハビリテーションのゴール(目標)をめざし、 「見守る、待つ、ともに考える」看護を大切にしています。

対応する診療科 整形外科、リハビリテーション科、脳神経外科、脳神経内科、
神経・精神科、泌尿器科、歯科、麻酔科、循環器内科 
病床数 120

病院の特徴

 昭和57年の開所以来、リハビリテーション活動の中心施設としての役割を担ってきました。平成6年には、120床のリハビリテーション病院が開設され、総合リハビリテーションセンターと名称変更し、その後は指定障害者支援施設および高次脳機能障害者支援センターが順次設置されました。これらの機能を基に相談・判定から医療・職能訓練・社会復帰までの総合的なリハビリテーションを実践するとともに、研究・研修事業を通し、リハビリテーションの技術向上に貢献しています。
 看護師が働く病院部門では、整形外科や脳外科手術、脳血管障害・脊髄損傷・神経難病等の患者さんが主に入院され「見守る、待つ、ともに考える」を看護の基本姿勢として、多職種と連携を取りながら患者さん一人ひとりの自立を目標にリハビリテーション看護を実践しています。
 新人教育では、基本的知識・技術を学ぶ集合研修、病棟ではチーム支援型で実践教育を行い、悩み相談等を担当する「ピアサポートナース」を配置し、新人看護師の成長を支援しています。

病棟からのメッセージ

寄り添い、ともに歩む看護を通して、看護師として成長できる環境です
 リハビリテーション看護は周手術期・回復期の日常生活援助を通して、訓練で「できるADL」を日常生活の中で「しているADL」、将来在宅等で「するADL」へと変化させる生活の再構築が目標になります。
 また、看護の基本は
(1)障害を受容し適応する過程を支援すること
(2)障害により支障をきたした日常生活を支援すること
(3)生活の再構築に必要な知識や技術、社会サービスを提供し、他部門・機関と協働することにあります。
   そのため、センターで働く看護師には、他職種と協働する対人能力や、リハビリテーションの可能性・環境等をアセスメントする力の他に、患者さんに寄り添い、ともに歩む姿勢が求められます。
 センターの看護現場には障害を持ちながら前を向こうとする患者さんの姿や、日々の生活の中でひたむきに訓練を行う患者さんの姿があります。患者さんの回復に看護のやりがいを実感できるだけでなく、障害に立ち向かう患者さんの姿に「人」として感動し、成長できる職場です。
 看護部は、リハビリテーション看護を通して、あなたの看護師としてのキャリアアップだけでなく、人としての成長を支援します。

佐藤 啓子 看護部長   

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