小児医療センター 

埼玉県立小児医療センター

川俣 一輝 11A病棟/平成29年入職

 

子どもの頑張りを支えています。

 私が勤務している11A病棟は、感染免疫科を主科とした内科混合病棟です。感染症の患者さんや、免疫疾患の患者さんが入院されます。他にも、消化器肝臓科や神経科など様々な内科系疾患の患者さんが入院しています。

 乳児期から学童期と幅広い患者さんが対象で、成長・発達段階にある月齢・年齢の患者さんばかりなので、治療をしながらでも成長・発達を促す関わりが看護として大切だと感じています。ご家族や、病棟の保育士と協力しながらその子にあった看護を考えています。病状が落ち着いたら、退院に向けて多職種で協働し、様々な調整をしたり、お家でのケア方法をご家族へ指導したりして、患者さん・ご家族が安心して退院できるように支援をしています。

 入院時はぐったりとしてつらそうだった患者さんが、だんだんと元気になっていく様子を見るのは嬉しく、人の役に立てるという看護師の仕事にやりがいを感じています。

【プライベート】
 休日は学生時代の友人を誘って食事をしたり温泉に行ったりしています。一人で過ごす時間も好きなので、病院の公舎の近くにあるショッピングモールを利用し、洋服を買ったり、映画館で映画を見たりしてリフレッシュしています。連休を利用し、実家に帰ってゆっくり過ごすこともあります。仕事から離れて気分転換をすることで、また仕事を頑張ろうという気持ちになれます。

 

学生に向けてのメッセージ

 私が小児科の看護師を目指したのは、当院での実習がきっかけでした。受け持ったのはウエスト症候群(てんかん)の患者さんでした。ご家族は子どもの発達に不安がありましたが、看護師ともに発達を促す遊びを行い、寝返りができるようになったという経験をしました。その経験から、入院中でも環境を整えれば成長・発達を促せる、という看護師の関わり方に素晴らしさを感じ、自分もその看護がしたいと考えました。実際に働いてみると、忙しい中でも丁寧な看護をしている先輩ばかりでした。先輩方に助けてもらいながら、自分のやりたい看護を実現できる、恵まれた環境だと感じています。

 病院を選ぶ際には、自分がどんな看護師になりたいか、そしてそれを実現できそうな病院かを見極めることが大切だと思います。実際に働くスタッフの姿を見ることで、看護師として何を大切にしているかを感じられると思います。ぜひインターンシップなどを利用して、自分に合った就職先を見つけてください。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

 

新生児集中ケア 認定看護師
麻田 智恵(NICU/平成27年認定)

赤ちゃんの健やかな成長が私の喜びです
 NICUには、体重が1000gより小さな赤ちゃんや、疾患をもって生まれた赤ちゃんが入院しています。赤ちゃんの力いっぱい生きる姿は私たちにパワーを与えてくれます。新生児看護は年々、大きく変化していると感じます。自分もその変化に対応できるような看護をしたいと考え、認定看護師を目指しました。

 今は、「赤ちゃんにとって最善は何か」「家族の始まりをどう支援するか」「スタッフの求めていることに応えたい」と考え活動しています。特に大切にしていることは、赤ちゃんの気持ちを、表情や動き、触れることやバイタルサインで察知し、新生児一人ひとりにとって心地よい環境を提供することです。言葉では話せなくても、赤ちゃんは体全体を使って私たちに語りかけてくれます。その思いに応え、赤ちゃんと話をしながら、あたたかい看護を目指して活動しています。そして、私たちのケアで赤ちゃんが安らかな表情を見せてくれる時、私たちも癒されています。

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